ぴょんさん、ジャケット着てー!行くよー!アドベンチャーに出発だよー!
うさぎさんの有名なキャラクターは世にいくらかいる。ミッフィー、マイメロ、バックスバニー。そして今回お話するビアトリクス・ポターが手掛けるピーターラビットだ。
映画ミス・ポターはビアトリクス・ポターの半生が描かれ、ポターがどうやってピーターラビットを生み出し、そしてそのピーターラビットがどの様にして世界的に有名なキャラクターになったのかが余すことなく語られている。
今は知らぬ人など、この世にいないのではないかと思うほど有名な、うさぎさんを代表するうさぎさんだ。しかしそんなスーパーうさぎさんでも世にでる時は出版社に蔑ろにされ、偶然が重なって運良く出版に至っただけだ。
どんなに能力があろうと、作品が素晴らしかろうが結果が出ていないものは世間からつまはじきにされる。そして結果が出たあとに掌を返されるだけだ。
つまりスタートの時点ではそのほとんどの人や作品はチヤホヤされないと言うことだ。なので我々も何か始める時、又は挑戦する時、多くの人はチヤホヤしてこないし、「それ絶対成功するよ」とは言わないはずだ。なぜなら成功しなかった場合、スタート時にチヤホヤしたり「成功する」と言ってしまった人は恥ずかしい気持ちになるし、最悪「君が成功すると言わなければ、やらなかったのに」と責められるケースも考えられる。
しかし俺は言ってやる!無責任だろうが責められようが、誰かが信念を持って挑もうとするのなら「そのやり方で成功するよ」って。
誰にも分かるはずのない未来への挑戦の結果を「辱めを受けるかも知れないから、責められるかも知れないから」という理由で背中を押してやらないのはそちらの方が無責任だと思う。
コメント