最近すこーしずつぴょん吉ブログの普及活動を始めて、私のリアルの知り合いの3分の1位の人には伝え終わっている。
最初は読書の好きそうな方に「良かったら」とブログの紹介をさせてもらっていたのだが、よく考えたらそんな読書愛好家の人達に私の拙い文章を恥ずかしげも無くよく宣伝出来たものだ。
始めは読書をしなさそうな人に、宣伝した方が良かったのかなと思う。なぜなら私の想いとは、むしろ普段読書をしない人に私のブログを通して文章に触れて頂くというところにある。なので、日によってはとても簡潔に筆を置いている。無理をせず触れられる様に。
私がなぜ皆さんの貴重な時間を、わざわざ読書に充てて欲しいと思うか。過去にさんざん語らせてもらったが、今回はまた別の切り口で伝えたいと思う。
好意を持たれる人、人気者、忘れられない人、表現の仕方は異なるが、いわゆる素敵な人とはある共通の特徴を持ち合わせている。
それはその人がおしゃべりであろうが、寡黙な人であろうが、その人物の内から発せられる言葉にとても力強さが感じられることだ。その内なる言葉は時に優しく、魅惑的でもある。なぜならその言葉はその人自身の歴史が作り上げているモノだからである。赤子の時は放たれる言葉も少ないが、学生になり、社会人へと成長過程を歩むにつれ、その言葉、文章力のクオリティが上がる。だからこそしっかりとした奥ゆかしい表現が出来る人の言葉は胸を打つのだ。
続く
コメント
羽田でブログを教えていただきましたね(笑)検索履歴のカオスっぷりに眉根を寄せたことかと思います。
歳を経るにつれて語彙が増えていきますし、表現の方法も変化が見られるかもしれません。ただ、冗長な文を簡潔にすることはできれど、その逆は難しいです。「◯文字以内でまとめよ」の後には「◯文字以上で述べよ」の世界になります。その世界に身を置いたか否かで差は生まれるかと思います。
言い得て妙、好きな言葉です。
1度でも多くそう称賛されたいと思っています。