判子が来たについて

前回購入したハンコがお世辞にも良きとは言えなかったのでリベンジ購入した。

外観、重さ、肌触り文句無しだ。チタン製、

(鈦)

金に太いと書いてチタンと読むことから縁起が良いとされている。オーストラリアのお店でBICOを売っていた頃から思っていたんだけど、チタンは摩耗しにくく錆びず見栄えも良い。この事からも縁起がいいと言える。

昔から会社の長の代表的な描写でハンコをばしばし押してるシーンがある。

あのスピードでハンコを押し続けるってことは、書かれた内容を把握し尚且つそれに関する頭の中の情報で数字を叩き出し、利益が上がるか否か予想しGOサインとしてハンコを押す、この作業を一瞬でこなしているってことになる。

本物のトップとはこれくらいのスキルを持ち合わせていてほしい、と言うかこれなら安心して下で働けると思う。

目指そう、安心して働いてもらえる経営者を。

この判に負けぬ様、擦れず錆びず光り輝いていたい。

コメント

  1. Cio より:

    チタン、英語ではタイタニウムで巨人(titan)が由来らしいですね。太も本来は大の意味でしたし。縁起が良いです。

    木製の判子は手の皮脂で酸化すると年季が入ったように見えますが、同時に印面も劣化しますよね……押捺板に食い込ませるように捺しても、印面が潰れて赤いブロックが紙に現れます(笑)

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