世にはショートスリーパーと呼ばれる人がいて、1日1.5時間とか3時間ほどしか睡眠を取らない。
時間は有限、尚且つ全ての人に平等に与えられているモノ。だからこそ、何よりも大切なその時間を少しでも意識下に置くため睡眠時間を削っているのだと思う。
最近お友達になった方が「最近早起きをしていて、毎朝4時半に起きる」と言っていたので、昨日私も3時半に起きてみた。
私は毎朝風呂に入る習慣があり、3時に起きたので1時間半くらい湯に浸かってから仕事に出掛けた。
さほど眠たくはなかったのが、人と喋る時に頭がいつもより冴えない感覚があった。これも慣れてくれば問題無くなっていくのだろう。
早い仕事がありしょうがなく起きるとは別に、基本の睡眠時間を短くする事は自分の人生をコントロール出来ているって事だと思う。1時間削れば月30時間、2時間削れば月60時間、これだけで3時間削れば月に約4日分他の人よりも時間が増える。稼いでも良いし、自分自身を高める時間に当てても良い。どれほどの差がつくかは想像に容易い。
武井壮は1日1時間半しか寝ない、彼は間違い無く私より体力があるし健康だ。なので一概に睡眠は8時間取ることは必ずしも正解とは言えない。
食事も1日3回と言われ続け、これでは食べ過ぎなのでは?との疑心も生まれる昨今。
睡眠や食事がどの様に我々の身体や人生に作用しているか、しっかり調べ、考え、取り入れていこう。
明日は睡眠についてもう少し熟考していく。
続く
コメント
入眠1時間前の入浴は交感神経が優位になる(興奮する)ので控えた方が良いらしいです。朝湯は逆に覚醒するので良いそうです。シャワーは入浴と逆で、就寝前に適切で起床後には不向きだそうです。なんでも、副交感神経が優位(鎮静化)になって眠気を誘うそうです。
しかし、90分の入浴は長いかと。ピークを迎えた交感神経を抑えようと副交感神経が働いて、動作に緩慢さが出てきます。半ば強制的に脳がリラックス状態にさせられるのかと思われます。
一説には、22時~2時は睡眠のゴールデンタイムでホルモンが分泌されるそうですが、これは成長期の子供に向けて説かれたとも聞きます。また、高校の保険医の方が曰く、6時間がベストかつ最低限らしいです。最初の3時間で肉体を、残りで精神を補修するのだとか。
一日三食は曹洞宗の開祖・道元が導入したそうです。昔は照明や暖房も乏しく、朝はゆっくり始まって日没前に仕事が終わる活動時間だったから昼抜きでも何とかなったのかもしれません。現代は「夜食」という言葉も一般化するほど一日が長くなりました。
因みに、フィリピンちゃんたちには「メリエンダ」という間食の習慣がスペイン統治の時代からあります。「飢えさせると刃向かうから、何か食わしといて紛らわせろ」ということから生まれたそうです。農耕に不向きな土地柄も相まってチャプチャプと言いまくり、他の国籍より食い意地が張るようになりました。
コメントありがとん
刃向かわせ無いように飯をたらふくたべさせてやろうと思います。