先日、ミャンマー人を国へ帰すのにインチュンまでエチオピア航空を使用した。
インチュンから他所のエアラインに乗り換えの予定だったので、いくらか問題が発生すると予想された。
事前にミャンマーにある会社に「スムーズに乗り換えができるよう手配及び確認をしておいて下さい」と伝えると、あちらサイドで完璧に状況を把握してくれ、特に問題なくチェックインを終えることができた。
その際、私は用意したすべての書類を持ち、エチオピア航空のチェックインカウンターに付き添った。
エアラインのスタッフさんの対応はとても丁寧で、「チェックインに付き添ってこんなに気分が良くなったのは久方ぶりだ」と伝える。
コロナのせいで入国制限がかかり、減便を余儀なくされ帰国するのに一苦労の中、色々な会社の人が自分に与えられた仕事を全うし問題なくクリアーする。
私は共同作業が好きな方で、面倒な仕事でも誰かと助けあい作業をすれば、1人で抱えてやるより楽しく進められると思っている。
押し付けられるのではなく、共にやろうと声をかけてもらえれば重い腰もあがる。
これは会社や業種といった枠を超えても同じことがいえる。今回のように携わった会社が、いや、人がスムーズに事を終えられるようにと動けば多少面倒な案件であれ、ことなきを得る。
あそこの会社にはすごいのがいるよと、噂にしてもらえる仕事をしていたい。
そして私もそんな仕事ぶりを見せつけられた暁には、思う存分噂を広めようと思う。
コメント
そういや、ホテルでチェックインが終わったあとに一服していましたら、そのミャンマーの方とお会いしました。エチオピア航空で仁川に行く、英語の訛りからしてミャンマーの方で間違いありません。タバコを一つ差し上げました(笑)
チームワークを声高に、妄りに叫ぶ輩は他人に押し付けたりパワハラ気質が見受けられます。
半月板が割れていて、韓国では手術が必要と言われたのにも関わらず、なぜか日本で下船と謎な緊急下船でした。
私が膝が痛いだろうと思い、持つのを手伝おうとしたらピンピンした様子で運んでいました。
ウキウキで手を振って帰路についた彼ですが、きっとクビでしょう。
コメントありがとん
本日もお疲れさまです。
そうでしたか。ブログを目にするまで事情を全く知らず、ご本人もそのような素振りも気配も感じさませんでした。
過去に似たようなケースがありまして、ホテルで会うたびに左右の腕が交互に痛むと訴える方がいました(診断書の患部は左側)。結局は船機長と一緒に帰ることになりましたが、彼らの荷物を両手で持ってました。時が流れて、そのときの機関長に再会して彼のことを訊いてみたら、身体的に再起不能だと……何とも言えないです。