私はバスケットを通じて若い世代と交流を持っている。
彼らが中学生の頃から6、7年経つだろうか、それぞれの道を探し歩こうとしている。
分岐点で人は常時に比べより多くの情報を集めようと必死になる。その事こそ学びの原点である。
役に立つものだからこそ学ぶ、これはただ点数を取るだけの学校の学びと大きく違う。
ここで気をつけなくてはならないのは、学生を終えて新人の季節が過ぎ切ったら、もう自分は充分に学んだと思い込み吸収する事を疎かにしてしまう事だ。
大人は学んでいる事を表には出さない。なので気が付いたら学んでいる人との差が取り返しのないくらい開いてしまう。
我々が羨ましく思う人は陰で学びという名の努力をしている。
なので大人の仲間入りをした時点でもう1度学びについて深く考え、教養のある人間に育って欲しい。
好きな事だけで良いからさっ!
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