そーいえば、この話をしていなかったような気がする。
我々の国日本はお金を沢山稼いで納税を他の人より納めている人が何故か毛嫌いされる。
ベンチャーでの成功者、投資家で巨万の富を手にした人、Twitter等でお金を配っているだけなのに、この様な人達は基本好かれていない。
妬みの気持ちが強いのか、はたまた他の理由か?
賢い会社は拠点を外地に置き、税金が安い国を選びビジネスをしている。そんな中わざわざ日本を選んでくれて多額の納税をしている人になぜ敬意を払わないのか?
確かにこの国は法人有利ゲームになっている。実際には払うはずの税金を何かしらの経費で落としているのに比べ、一般の被雇用者はこれが許されず、できる事といえばふるさと納税、健康保険や扶養家族の控除分。
経営者との差は開く一方だ。
しかしながら稼いでいる人は、そのお金で他者より経済をまわし国を豊かにしているのもまた事実である。雇用を生み出している部分においても、世の為になっていると言える。
更には、お金を持つ=仕事の依頼を沢山されるとするのならば、その人は多くの人から好かれているとなる。人に好かれれば仕事の依頼が増える。逆に好かれていなければ依頼など来なくなるのだ。少なくとも私はしたくない。
同じレベルの仕事をしてくれるのであれば、間違い無く嫌な奴より、好きな人に依頼するだろう。多少能力が落ちようとも後者を選ぶだろう。
続く
コメント
苦労して金を稼ぐ美徳がまだ根深いのかと。それがある種の妬みに繋がるのかと思います。濡れ手で粟を許せないようですね。
ソ○トバンクが税金の過少申告で、どこの国の会社だと謗られるに至りました(某国の各種学校卒の採用実績の多さ、在日外国人に有利なプラン、誤解を生むプラン内容で前科もあります)。パナマのタックスヘイブンも話題になりましたし、税金を搾られてきた民衆だから税金の軽減や逃れを許さないのかもしれませんね。
ベンチャーも、ホ○エモンや与○翼がやらかした事件でイメージが悪くなったなった気がします。終身雇用が崩壊しても、寄らば大樹の陰で長いものに巻かれる宮仕え精神が残っているせいか、新興企業には冷ややかなように思えます(ベンチャーには『無茶なこと』という意味もあります)。
かといって、ベンチャーを支援するために雇用の流動化を図りたくても、派遣で雇用情勢をグッチャグチャにした戦犯が国の中枢にいますし……雇用が不安定になったら、消費も冷え込みます。
会社を守る会社法、従業員を守る労基法。日本の法的性格は判官贔屓です。
苦労してお金が稼げるのならそれで良いのかもしれないのだけれど、r>gが存在している時点でもう無理な話だと思うんだよね。
美徳だと信じているつもりが心の何処かで腑に落ちていないからこそ、妬みに繋がるのだと思う。私がそうだったように、、、
コメントありがとん