背中を押すについて

コロナで設けられた制限が徐々に緩和されていくところを見ると、政府はもうそっち方向に舵を切ったのだなと感じる今日この頃。

そっち方向に舵を切ったとなると待っているのは元の世界?今後また同じ様なウィルス、震災がやって来ると思いつつもまた元の生活に戻ってしまうのか?

前にコロナの影響で世界が一歩前に進み、もし私がその場に立ち尽くしてしまったら置いて行かれてしまう恐怖があると書いた。しかし思ったほど前進していなく、寧ろ最終的に先に行ってしまうのは20%位の人達なんだと思う。と言うかこの20%の人達は元から駆けている人達だ。コロナの危機感がその駆け足に拍車を掛ける。私も後退などしていられない。

コロナ騒動でいつ命が無くなるか判らないと思い知らされ背中を強引に押された訳だが、気が付くとその押していた手の感触が無い。

ちゃりんこに乗れるようになった時、きっと誰かにその背中を押してもらったと思う。何かに挑戦する時はその方が良い。

誰かが推進力を授けてくれ、気が付いた時には手を離してもらっている。そして決して遠くない後方で見守ってくれている。

何が言いたいかって?続けようって事。昔から挑戦していたなら尚更。もう補助輪無しでも走れるでしょ。後ろだけじゃない、自分の左右をそして前を確認して欲しい。周りにはたくさんの支えがあって前には道がある。降りなければ良い。楽しければその必要もない。

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