たまに最悪の夢をみて起きる。よく見るのが高校在学時に留年してしまう夢だ。もう何回みたことだろう。私は高校生の頃、可能な限り欠席しようと教室の机の上に表を作成しギリギリまで休んだ。
結果、留年することなく無事に卒業を迎えたが、リミット以上に欠席してしまい留年してしまう夢をみるのだ。こんな夢をみることになるのなら普通に通っておけば良かったと起きるたびに思う。しかしながらメリットもある。この夢を見る度に、契約を時間通りに履行できているか? 遅れが出てしまう可能性はないか?と襟を正すことによって仕事からミスが減っている。
また仮に留年していたとしても大きくは違えなかったのだろうとも思う。昨今、学歴など評価されず、企業からしてみれば学歴が低かろうが1万人からフォローされるような人間を雇用したいと思う時代が来ている。だから留年してようが辞めてようがどうだって良いのだ。これは学校だけではなく、何度転職してようが前にいた会社が何処だろうが関係ないのだ。大切なのは前向きな姿勢だけなのだ。
これからこんな企業が増えてくると思う。君の好きなことをこのような理念を掲げている会社で出来たら毎日笑顔なんだろうね。探してみよう。さらには創ってみちゃおう。
幼い頃に描いていた夢の中の君はいつも笑顔だったでしょう?
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