私の文章に多大な影響を与えている作品。
先に紹介したビジネスマンの父より娘への25通の手紙ともうひとつ、かまいたちの夜だ。
私のゲーム好きは幼少の頃からで、気が付いたら辺りが暗くなっていて、気が付いたら辺りが明るくなっていて、の繰り返しだった。
かまいたちの夜の始まりはスーパーファミコン、それから様々なハードでも発売されたサウンドノベルソフトだ。なんと私の誕生日発売!
私はマンガのそれと違い、推理小説は1度読み切ってしまうと余程の事が無い限りまた読み返すことをしない。
しかしこの作品は活字でありながら、私に幾度となく読み返されている。マルチエンディングであり21ED用意されている。プレイステーションになってからは話の途中から再開出来る親切なシステムが搭載されたが、スーファミ版はそんな親切心のかけらもなく、全通り最初からなので何度も同じ所を読むことになる。推理をしてノーミスで全EDを観たとしても最低21回最初のシーンを観ることになる。多分かるく50を数えるだろう。(金のしおりにするまで200回以上観るんじゃないの?)
上の数字はあくまでスーファミ版だけの数字になる。他のハードを合わせると、きっと私が人生の中で1番読んだ活字作品になると思う。結果、私の文章構成に大きな影響を与えることになったのだ。
活字を読むきっかけとしてサウンドノベルがはもってこいだと思う。当然この作品はお勧めだが、他にもホラーから恋愛まで他種多彩だ。好きなものを選んで楽しんでもらいたい。
コメント
爺「この歳になると怖いものは無いな」
孫「じいちゃん、このゲームやろー!」
爺「嫌じゃ……怖い」
朧気なCMを思い出します(笑)同時期のライトノベル界だと、ロードス島、スレイヤーズ、ゴクドーくんが流行っていたような。
私の世代だと、ブギーポップの少し後の電撃文庫や角川ビーンズ文庫になりますね。とあるシリーズの始まりです。私の文章はとあるシリーズ、マ王シリーズに影響されてます。そのせいか、小説を書こうとすると地の文より会話文が多くなる傾向があります。2chで流行るSSでよく見る、登場人物の会話に説明させ過ぎるようなことにならないようにしています(笑)
昔なつかしmixiで、ガラケーで小説を書いていたことを思い出します。
コメントありがとん
あれ?そんなCMだったっけー?と思いつつなんか観たことあるなと調べたらPS版のCMだったぁー!調べたことで記憶の片隅からゴリ夢中の映像を引っ張り出すことができました。ありがとん
私のやりたいモノの中にアトリエに篭り作品と向き合うというモノがあります。小説が書けるのならそれが可能ですね、羨ましい。