続 ランチについて

結論、逃れられない。

「飽き」からは逃れられないのだ。

我々は人生の中で今まで飽きがこなかったものがあっただろうか?飽きがこないものといえば、酒、タバコ、ギャンブル、依存症の代表となるものだ。

依存するについてはまた今度考えるとして、これら依存してしまう悪い習慣に比べ、飽きるというのはごく自然なことで寧ろ健全なのではないだろうか?

そこで考えたい、飽きてしまったらどうするか?

基本、飽きてしまったら新しい物にするか、飽きの対象と1度離れるになる。

我々の人生における働らく期間は昭和のそれに比べ10年ほど伸びている。今後さらに伸びるだろう。

やり方を変えねばならない。例えば長い仕事人生の途中に何度か長期(年単位)の休みを取ったり、その間他の仕事を経験してみたりとその対象の仕事から離れる。また同じ仕事の中でも次々にステップアップをして行う仕事内容を変え、ステップアップするところがなくなったら全部捨ててしまい、また新しい事に挑戦するなど、

いずれにしても50年、60年という長い月日を飽きずに同じ作業をするのは至難の業だ。こういった観点からいっても以前話した個人事業主祭りに拍車がかかると言える。個人でやっていればその調整がしやすいからである。私の知り合いに季節により仕事を変えている人が幾人かいる。大変な部分も多いだろう。しかしそれ以上に自信に満ち溢れ充実している様に見える。

自分の好きな時に好きな事をして誰かの笑顔になり、その結果として収入を得る事が「天職」だと私は考える。そしてそれは職種の違いによってもたらされる訳ではなく、どんな職業でもそこに本当の優しさがあれば己の手で「天職」に出来るのだと思っている。

そして多分それは1人ひとつと決められていないんじゃないかと思う。探せるだけ探そう!

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