今回は副業がもたらす副作用について。
その副作用とは何処かの組織に所属したまま副業を営めば、副業にあたる会社の長としてそのスキルを所属している会社に還元できる事だ。
副業を進めていけば色々な問題が起き困難に直面する。それは従業員としては遭遇しない困難であり、経営者目線でしか捉えられないものである。
例えば依頼主との交渉の仕方、人を雇用する際の手続き又その人達のマネージメントの仕方、法人として税金の仕組みや関係各位との携わり方。これらを体験する事で在職している会社の経営者の内情が理解出来るようになり、その視点を持ち仕事をしていれば多くから一目置かれる存在になる。
次の副作用は自信と安心感が生まれる。どんなに従業員として給料が上がろうと、自分自身で生み出した稼ぎの方が額面以上に自信をもたらしてくれるし、本業で貰っているほどの金額になれば、給料倍って事になる。それはもう安心感以外の何物でもない。仮に今勤めている会社に何かあろうとも個人の力でやっていける。
正直言って会社勤めをしていて給料が倍になることはないだろう。1.5倍も難しいと思う。
さあどうする？
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