お勧めの仕方について

人に何かをお勧めする際、それが食べ物や映画だったり、はたまたダイエット法だったりする場合、なんの問題もなく出来るのだが、それが投資になった途端に多少の躊躇が生まれる。

何故か?私の予想では人を騙し己だけの私腹を肥やそうとする事に投資と言う言葉は使われやすいのじゃないかと思う。

実際に騙されて損をしてしまった事例が巷に蔓延り、結果、全ての投資のススメは嫌悪感を抱かれ聞く耳を塞ぐ。

投資は株式、不動産、FX、と多岐に渡り、自己投資も投資のひとつに含まれる。

多くの人は大学に行って自己を高めろと言うが、これもまたひとつの投資のススメである。

4年とは膨大な時間であり、授業料もまた膨大になる。何故こちらの投資のススメはなんの躊躇も無く出来るのか?

私には出来ない。株式投資と同じほど他者の人生を大きく左右するの問題に、その人の事をよく理解していない状態でどうして勧められるだろうか?

ただ仲良くなりその人の事が良く理解出来た暁にはもれなくススメさせて貰おうと思う。

どんな投資も同じだ。その人に相応しくなければ勧めなどしない。

そしてもし私の歩む道と同じモノに投資した場合、何も恐れることはない、あなたが失敗すれば私も同じだけ失敗している事になる。

成功は分かち合い、失敗した時には共に傷付こう。

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