夢をかなえるゾウについて

お勧めの本第何弾だ?

今宵は夢をかなえるゾウだ。

今回もざくっと説明。

インド(ヒンドゥー教)の神様ガネーシャが、よくいる社会人やってるけどイマイチぱっとしないで、いつもの日常を繰り返している若者の前に突然現れ、あれこれ関西弁で成功の秘訣を教えてくれる物語。

細かい教えが数多く存在するが、今回は掻い摘んで紹介しよう。

私が重要だと思ったのは、人生を劇的に変える方法は2つしかないと言っている所だ。

1つ目、絶望的な状況に陥る事。

多くの人は普段、あんまりお金も要らないし、人並みの生活を送れたらいいなぁと過ごしている。

しかし例えば貴方に借金3億円が降りかかって来たとしたら、、、

当然今の収入では返し切れないので稼ぎ方を根本的に変えなくてはならない。想像してみて欲しい、毎日借金取りがやって来て金を返せと言ってきたら、私だったら必死に通常人がやらない様な高収入の仕事を選び返済に向けて動き出すだろう。

私たちは新しい物事に挑もうとすると、100を超える言い訳が用意できてしまうが、この言い訳達もこういった状況下の中では何故か生まれてこない。

つまり過酷な状況下に置かれれば、人はもの凄い力を発揮しそれを可能にするという事。

しかしながら絶望的な状況とは、我々の人生を終わりに導いてしまう大変危険な状態である。だからこそ次に挙げる2つ目の方法で貴方の人生を劇的に変えてみてほしい。

2つ目、これは1つ目よりも安全性が高いだけでは無く、絶望的な環境で発揮される力よりもパワフルだとされている。

それは、「誰かに才能を認めてもらう」だ。

絶望的な不幸が我々に強制的な頑張りを強いるのに対して、こちらのやり方は自発的な頑張りになる。

続く

コメント

  1. Cio より:

    リリー・フランキーか森三中・大島の旦那が出ていた番組で、鶴瓶師匠と草彅剛が声を当てていたアニメにありましたね。元は書籍だったのは存じてます。

    睡眠時間3時間前後の寝不足で、無事に渋滞の東名を通過できたのもある意味で過酷な気がします。債務こそありませんが、自身の職歴は絶望的と言わざるを得ないです。

    「仕事なんだからやれて当然、成し遂げられて当然」という具合ですので、才としては認められていません(笑)

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