夢をみるについて

昨晩、あまり気分が良くない夢をみた。

たまにこの類の夢をみる。

お金がなくどうしましょな夢だ。

私は以前、何度目かの海外生活の時、お金が底をついてしまい家賃が払えなくなってしまう事態に陥ってしまった。予定していた口座にうまく送金がされず、なおかつ給料日もまだやって来ない状況だった。

なんとかオーナーさんに説明してお給料日まで待ってもらい、手元にある僅かな硬貨と相談してその日まで乗り切ったのだ。

その時とよく似たシュチュエーションに、帰っても仕事に就けるか分からない不安が付け加えられ、夢の中の私は冷静でいられていない。

目が覚めた後、「あぁ、ゆとりが無いとはこの事をさすのか」と余裕をもたない状態がいかにまずいか思い知らされる。

しかし余裕を持つとは必ずしもお金が必要って訳でもない。貯蓄しているお金がなくても、いつでもその気になればそれを手に出来る事実こそが、本当の意味での強さであり、心に余裕がある状態に繋がっていくのだと思う。

サラリーマン金太郎の様に、こち亀の両津の様に、その気になればいつだってお金を稼げる、そんな強い人間になりたいと夢みて、今夜も眠りにつく。

コメント

  1. Cio@一言居士 より:

    ドリームでもバッド・ドリーム、ナイトメアのほうですか。せめて、夢くらい良い気持ちにさせてほしいけど、深層心理め……私はフロイト派です。

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