将棋について

以前話した私の海外行きのきっかけになった人物が、経営は将棋の様なものだと言っていた。

これを理解するためにざくっと将棋のルールを話そう。

駒は8種類ありそれぞれ動ける範囲が違う。そしてその駒を一手ずつ交互に指して行き、先に王様を取った者が勝ちとなる。

攻め込むために扱い易い駒や王様を守るために適している駒があるが、戦略に沿って全ての駒を巧みに動かし相手の王様を取りに行く。

基礎になる守りや攻めがあり、相手の陣形に対して勝ち易い戦術を練り戦いを進めて行く。

王様は取られたら終わりなので、自分だけで相手陣に攻め込むことはできない。そして必ず王様以外の味方の駒が相手の王様を撃つ事になる。

この部分が経営とリンクしているのだと思う。優秀な人材に囲まれ、信頼され、最適な戦略を用いて勝ち進んでいく。自身の能力は乏しくても仲間の能力を最大限に活かせれば生き抜いていける。 

私の将棋の実力はまだまだ赤子なのだが、経営力と共に向上させて行きたい。

明日は私が将棋を好きな理由について書きたいと思う。

コメント

  1. Cio より:

    将棋、麻雀とボードゲームの類はルールの把握が苦手で戦略を練るに至らないです。遊戯王、ポケモンカード、ギャザリングも流行った世代ですが全て弱いです(笑)

    ただ、将棋に運や確率要素を盛り込んだファイアーエムブレムは好きだったりします。

  2. yutakanaonaka より:

    子どもの頃から将棋が好きで、祖父に転がされて鍛えられた思い出があります。将棋は対話だと思っています。

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