自分の知識が及ばない事柄について人はとても疲れや面倒臭さを感じるものだ。
例えば上司やお客に何かを頼まれたり尋ねられたりした時に、完全に理解しているものであるならさほど苦にならないし、むしろ私に任せておけとなる。
しかし理解が不完全な場合、そこには不安が残りそれを払拭するために調べ事をしなくてはならない。
不充分な位ならその穴を埋める程度になるので、まだやる気が削げないのだが、これが8割方分からないとなると本当にしんどい。
きっと私を含める多くの人が、この時点で自分には手に負えないからと他人に投げたい気持ちが生まれてしまうだろう。
私はそんな時、自分に言い聞かせる様にしている。こんな状況の時はワクワクしなくてはならないと。
究極、これが習慣付けばほぼ無敵になると思う。多くの人が諦め、放ったらかしにしてしまう事を、楽しみに変えてしまうのだから、、、
失敗を恐れず楽しむ、子供の吸収力が凄いと感じる理由はここにあるのだと考える。
新しい学びやスポーツに胸を躍らせていたあの頃の気持ち、まだまだ俺の中に燻っているだろう?
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