続々 注目を集めるについて

最後は私がどんな理由があるにせよ、あまり宜しくないとする注目の集め方である。

その方法とは、暴れる、大きな音を立てる、何かを破壊する、と言った他者に迷惑がかかる行為だ。代案もたてずに批判したり、いじめや盗みもこの中に入る。

上記もモノは頭を使わず、努力もせずに他人の気を引く事のできる最も簡単な方法だ。

これは赤子と同じである。私を含めほぼ全員が赤子の頃、誰かにかまって欲しくて泣き、暴れ、喚いた事だろう。当然他に注意を引く事など出来ないからだ。なので私は公共の場で赤子が泣いていても「そうだよね、他に方法が無いんだもんね」と腹を立てる事などしない。

しかしながら物心ついた青年以降になれば、「おいおい、もっと考えて良い形で注目される様になろうよ」と思わずにはいられない。

もしあなたが赤子の様な方法を改め、たゆまぬ努力を武器にするのなら、私がファンになってその一挙手一投足を見逃さないと約束しよう。

まぁ、その必要も無いと思うが、

なぜならその努力をすると覚悟を決めれば、自然と誰もがあなたから目を離せなくなるのだから、、、

コメント

  1. Cio@一言居士 より:

    注目を集めるではなく、注意を引くではないかと。Paying attentionではあれど、astonishingやamazingではないですね。醜聞や醜態で耳目を集めてはいますが、最終的には背けられます。

    代案を立てずに批判、これは時と場合に依るかと思います。とてつもなく害悪な案が通ろうとしているときに代案が用意できなかったとしたら、歯止めを掛けることもかなわないですね。嫌なものを口に含ませて飲み込ませるようなもんです。

    • kotsubanmakura より:

      コメントありがとん
      あのマツダのCM、にんじん嫌いな子に、無理矢理ではなく一緒に育てて食べさせるやつ。
      あれぞ優しさと賢さを兼ね備えた素晴らしい代案と言える。

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