続 語学について

続編は読書するとこんな良いことあるんだよーって話。結論からいうと教養が付くってことになるんだけど、教養が付いたところでそれに価値があるか無いかはその人に委ねられちゃうんだよね。よってここからは教養の価値について考えていこうと思う。

まず教養というのは、学問の成績が良いとはイコールでは無いことを認識してほしい。話法、倫理、話題を提供する知識、清潔感、香り、どれをとってもコミュニケーションを図ろうとすれば、大切な要素である。これらの能力は学べば確実にレベルアップしていく。それこそが教養だと思う。しかしこれは困ったことに点数がつけられないのである。正解はそれぞれに違い、学びに「限り」が無いのだ。だからこそ膨大な知識と経験が必要になる。

読書をしなくても教養はつけられるだろう。が、書物から学べることが多いことは、もう体験済みだろう。車の運転を学んだ時、今のお仕事を始めた時、マニュアルがとても大きな支えになったと思う。中には本なんて要らなかったと思う物もあるだろう。しかし今一度その事柄についての本を開いてみてほしい。忘れていたことや新たに発見することがゼロでは無いはずだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました