バズり方について

buzzるがバズってもう2年になるかぁ。

さて、このバズらせ方が最近あちらこちらで議論され、いくつかの方法が耳に入ってきた。

自分の得意とするモノに制限をかけ完成させるという方法だ。例えば、音楽なら複数の音を使わないで作曲したり、物語を書くなら日常を描きながらも、登場する人物の年齢に制限をかけたりすれば良いとのことだ。身近なところで言うと結婚式や弔辞で手紙を用意せずに伝え切る。タモリさんの弔辞の動画を観てもらえれば言っている意味がわかると思う。

そしてこの方法にはもう1つ条件が課せられる。

それは完成品が制限をかけないモノと同等、またはそれ以上でなくてはいけない。制限を設けハードルを上げておきながら、そのハードルが高過ぎて躓いてしまい、他の作品に劣ることがあっては本末転倒だ。もし転ばずに2つの条件がクリアー出来れば自ずとバズるはずだ。

私のブログにも制限を設けている。(怒りについてでも書いたが)悪口や自らの不満を記さない。実際もの凄い制限だと感じている。怒りが人の気を引くってことはワイドショーや新聞をみればわかる。脱税や不倫は2週間と題材にされるが、寄付やベストファザーの話題は1日もてば良い方だ。

しかし私はこの方法でやり遂げてみたい。そしてもしいつかバズる日が来たら、私のバズった理由は怒りや負の気持ちを書かなかったからだと言いたい。そんなもの必要なかったと言いたい。

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