勤続年数について

この会社で働き始めてから13年、あっという間だった。

師走に入り、退社まで1か月を切った。

何度かもうやってられるかと啖呵をきり、その都度言いくるめられ結局辞める事なくここまで来たが、いよいよお別れの時だ。

新しい年を迎えれば本格的に私の会社が稼働する。

行う業務は変わらない。しかしながらその重圧の変化は大きいだろう。

1つ1つの私の決定が会社に関わる全ての者の人生を左右する。上手くいかなければ当然、落胆させ、さらには怒りを覚えさせる事になるだろう。

なぜこの困難な道を選ぶのかとたまに自分に問いかけてみたりする。

するとこんな世知辛い世の中で笑って仕事が出来るそんな場所が1つでも増えたらなと考え、そんじゃやってみちゃおう的な答えを出す。

ただこれはあくまで外行き用の答えで、俺の中のリトル荒井は「誰かに指示されて仕事するくらいなら、自分で考えてやった方が気分いいでしょ?」って言ってるんだよねぇ。

皆んなもそうだろ!?

コメント

  1. Cio より:

    初めてお会いしたときが今から8年前、荒井さんが勤続5年目の頃でしょうか。今の私もちょうど5年です。そうなると、27歳の頃から転船業界に身を置かれていたんですね。奇しくも、私も27歳で入社しました。

    どこかでお会いしても、変わらぬお付き合いをお願いします。

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