この考え方を聴いた時、色々な謎が解けた様な気がした。
同じ事を同じ時間だけ学んだのにも関わらず、100点を取れる人もいれば30点位の人もいる。
これは授業中にサボっていたとか、家に帰ってから見えない所で頑張っていたとかではなく、純粋に同じ量だけ学んだとして、比べた時に差が出てしまう事があると言う意味でだ。
これはテストの点数だけではなく、普段から世間を賑わせている不祥事や犯罪についても同じ事が言える。
あれだけやったらダメだよと法整備されていても、それを犯してしまう者がいる。モラルの足りない人もこれに含まれる。
前置きが長くなったが私が聴いたストレスがたまらない考え方とは、長けている人は歩んだ人生の回数自体が多いという考え方だ。
そもそも輪廻の概念が無ければ、この話は全く共感できないものだが、私は幼い頃から輪廻転生観を持ち合わせていたので、この話を聴いた時になるほどねと思ったのだ。
輪廻転生とは今世で善人であれば来世もあいかわらず人間として誕生出来るという考え、あまりおいたが過ぎると他の生き物へとなる。
この考え方はとても奥が深く様々なところでプラスに働くと思うが、長くなるのでまた今度にしよう。
それでは続きだ。
皆さんも自分より年下で、この子大人だなぁと思ったり、あからさまに人生の先輩なのに、まだこんな事言ってるのかと思った事があると思う。
このまだこんな事言ってんのかと思う人に対して、「あぁ、まだ人生1回目なんだね」と思うとさほどイライラしない事に気付く。
もし私達が2回目以降なら、遥か年上の先輩として寛容な対応をしなくてはならない。
ということで、出来が悪い同僚がいようと、公共の場で失礼な人がいようと、親族に頼りない者がいようと、「しょうがねーな、1回目か」と考えればストレスを溜め込まなくて済むというお話。
さて、俺は何回目かな?
コメント
「今年で32歳になりました、2回目の」と、歳を訊かれたときに、相手を不安にさせるコメントをしております。どうも、こんばんは。
輪廻は仏教とは別に、既に信じられていた概念らしいですね。由来や起源は謎です。仏教は土着信仰や既成の思想を取り入れて今に至ります。善悪は少し遅れて、ゾロアスター教が他宗教に影響を与えたのだとか。フロイトさんの精神分析が過去世の概念を見つけてキリスト教世界に衝撃を与えましたが、クリスチャンは輪廻を信じない模様です。
明日も、最後の審判のジーザスさんみたいにチェックイン諸々を出過ぎないようにアシストします。
コメントありがとん
実は私、チェックインカウンターに近寄らない事にしています。私の愚かな部分が何故かチェックインカウンターに近づくと出て来てしまうのです。