検疫の話の続きになってしまうが、今宵はその検疫官をヘルプしている派遣さんに思うところがあるので書いていこうと思う。
空港で働く沢山の派遣さんと日々接していると、いつも楽しそうに仕事をしていて、俺も負けじと楽しまなきゃなぁって気分なる。
それに個々の能力が高く感じられ、皆しっかりと自分の考えを持ち、決して上からの指示だけに従う事なく仕事をしている。
それは派遣という不安定な状況に身を置いている事がそうさせているのか?
その崖っぷちの集中力や俊敏性は公務員のそれをはるかに凌駕しており、この子達が公務員として働いた方が良いのではないのかと思うくらいだ。
もし公務員が安定していると思い、そこで上からの指示でしか動く事ができない様な仕事をしているのであれば、その内この能力が日々上がり続けている派遣さん達に足元をすくわれる事になるだろう。
実際、これを口にしているのは私だけではなく、周りの人達も同じ様に語っている。
きっと君達が思っているより世界は貴方達の様な人達を求めているに違いない。自信を持って挑戦し高みに駆け上がってほしい。
コメント
派遣さんって呼び方や立場を作った黒幕が政治の中枢にいますねえ……子供の将来の夢上位に公務員を食い込ませ、年越し派遣村を発生させた遠因です。
キビキビと動いている従事者の方々には頭が上がらないほどですが、名札に書かれているカタカナ3文字の会社には恨みが湧きます。彼女らに罪はなけれども。
コメントありがとん
いいのよ、いいのよ、結局のところ頑張っている人が勝つのよ