ここまで生きて来て嫌いになる人があまりいないのは私の楽天的な性格のおかげだとしたら、それは両親がくれた最高の贈り物のひとつである。
こないだ友人に「あなたはどうしようもない人間でも、その人の1割とか2割の良い部分を探そうとする」と言われ、その様な目で人を見れていることに我ながら誇らしい気持ちになった。
私が他人をそう見れる理由として、己が未熟だからだと認識しているからだと思う。私は抜群に優れた能力を持ち合わせてもいないし、ミスを全く犯さないわけでもない。
そんな私でも少しだけ誰かの役にたてる時がある。多分それが私の中の1割とか2割だ。皆そんなもんでしょ?
私はそれを探しているだけだ。
なのであなたも遺憾無くその1割とか2割の素敵なところを発揮して欲しい。見つけてみせようぞ!
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