接客について

昨日、とあるお弁当屋さんで買い物をしたら、そこの店員さんの接客が素晴らしかった。

私がお弁当が出来るのを待つ間も終始対応が良く、これはもう伝えねばいけないレベルだなと思い「君の接客は最高だね」と受け取る際に言うと、「本当ですかぁ?笑」と謙虚さを持ち合わせたこれまた最高の返しだった。

一般的に常に他人を笑顔にしようと思っている人は少ないと思う。(特に関東では) だからこそ、その様な人が目の前に現れた時、感謝の念が湧いて来てしまう。

人と接する事は楽しかったり、嬉しかったりするものだが、時には腹が立ったり、悲しい気持ちになる。なので私は、出来るだけ相手の思考に合わせて話をする。相手の意見を聞き、本当にこれはいくら何でも鬼畜だなと思わない限り、何かが作用してその考えに至ったんだろうと理解する様努めている。 そうすればきっと互いに理解を深め合い、どんな人とでも良好な関係を築けるんじゃ無いかと思う。

これこそが人の本質だと思う。相手の話を理解し、細かなニュアンスまで状況に応じて対応できる。Siriに「たぬき、お願いします」と話しかけてみてほしい。今はまだ「よくわかりません」と返すのが精一杯だろう。しかしながら、それが人間であるなら、天ぷらを乗っけて出してくれる。

我々はそれができる!

いや、我々にしかできなのである。

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